《MUMEI》

彼が袖口で涙を拭っている隙に、私は出来杉さんとアイコンタクトを交わす――…。



――…結構、簡単に騙せたね…?



――…ふふふ……バカな男……。



            :
            :



やがて私達3人は、出来杉さんの家を出て、林檎を手に入れるために街にくり出したの――…。



しずか「買った林檎は、スネオさんの家に集めればいいのね?」



スネオ「ああ。有り難う。頼むよ…。」



しずか「じゃあ、私は○○商店街を担当するわ…。


…あそこは八百屋さんが3件もあるしね…(笑)」

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