《MUMEI》

スネオさんは、スネオさんの両親を襲った犯人が出来杉さんだと思いこんでいる――…。



彼は、石像になった母親の姿を見つめながら、何かと葛藤するように唇を震わせていた。



おおよそ出来杉さんから浴びせられた、こんな威し文句を思い返していることでしょう…。



∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・



出来杉『言ったろ?…誰にも喋っちゃダメだって………。』



∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫