《MUMEI》 修行at紅魔館 10ーそんなこんなで数時間後ー 「大体形になってきたわね。」 レミリアも感心するほどの修得の早さだった。 「次は名前…と言いたいけどスペカ名はでたとこの方が良い気がするの。 だから今日は休みましょ」 「そういう物なのか?」 丹輝には明らかに疲れてるから投げ出した様にしか見えない。 「そういう…物よ」 「レミリア様、食事と風呂どちらになさいますか?」 流石、咲夜。 準備がお早いと感心する丹輝である。 すっかり日も落ち、辺りが静寂に包まれる夜、 彼女は静かに、 いや実際荒々しく、 動き出していた。 前へ |次へ |
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