《MUMEI》

私は信じられないといった面持ちで、黒いノートに記された文章を凝視したの。



『野比のび助…ドラミを自宅に呼び戻す。その後ドラミもろとも爆死。』



そこには確かにそう書いてある…。



私はワナワナと怒りに震える手でノートを閉じたの…。



そして――…



しずか「これはどういう事!?」



私は怒りも露にリュークに詰め寄ると、キッと睨み上げたのよ…!



しずか「何故ドラミちゃんは生きてるの!?


…デスノートの効力は絶対じゃなかったの!?」

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