《MUMEI》

しずか「…どういうこと…?」



問いかける私に、リュークは鋭い爪の生えた人差し指を立てて説明を始める――…。



リューク「…“死神の眼”を手に入れるのさ…。クククク…。」



しずか「…“死神の眼”…!?」



私は不思議顔でその提案を問い返す。



リューク「そうだ…。


…俺達死神が持ってる眼は、人間を見ただけで、その人の名前と寿命を把握することができるんだ。


…その眼があれば、お前にも“N”の名前が見えるだろうよ…。


あとはそれをデスノートに書き写すだけだ……フハハハハ!」



私は、その魅力的な提案にギラりと眼を輝かせた!

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