《MUMEI》
主人と腹心と奴隷
―――…暫時後。



私は街を歩きながらテレパ椎の殻を割り、中身を口に入れたの。



出来杉さんに、ドラミちゃんを仕留める時が近づいていることを知らせるために――…



しずか『出来杉さん、聞こえるかしら?


…いま何処にいるの?』



応答の思念波は、すぐに私の意識に直接語りかけてきたわ。



*出来杉『…自分の部屋さ…。


…いまスネオ君に宿題をやらせてるところだよ。』



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