|
《MUMEI》 昨日、私はリュークに林檎を与えるのを忘れて、家に帰ってしまったの。 ――…マズイわ！…リュークったら怒ってるかしら？ ――…約束を破ったと勘違いして、私の名前をデスノートにでも書かれたら大変だわ！ ――…急がなきゃ！ ママ「しずか、ちゃんとよく噛んで食べなさい。」 慌てて朝ご飯をかき込む私を、ママが優しく咎めてたわ…。 しずか「ごちそうさま〜！ …行ってきまーす！」 ママ「ちょっと、しずか！ …お行儀が悪いわよ…！」 そんなママの叱責を無視して、リュークに与える林檎を買うために、果物屋さんに走ろうとしたとき――…！ 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |