《MUMEI》

ドラミちゃんは、出来杉さん達の後ろ姿を見つめながら、何かの思案を巡らせてるみたいだったわ。



暫くすると彼女は、私が見てる前で二人に気付かれないよう、四次元ポケットの中を探り始めたの…。



――…ずニュウ…!


(崚ッテケテッテ崚ッテケテッテッテ〜宦j


ドラミ「ス○イ×星△ット〜!」



ドラミちゃんは、何かの秘密道具を四次元ポケットから引っ張り出したの…!



―――…え!?何!?


――…いま何て言ったの!?



私は彼女から20メートルほど離れた電柱の影に居たから、その声がよく聞こえなかったの。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫