《MUMEI》 お願い「りーさーちゃーん!!」私は声を張り上げ、どこかに行ったりさちゃんを探していた。 何か足音が聞こえる、りさちゃんかな? 私は足音のするほうに近づいた。 すると、足音は段々早くなって来た。 間違いない、りさちゃんだ。 「捕まえた!!」私はりさちゃんをやっと捕まえた。 「何で分かったの?」とりさちゃんが不思議そうに聞いてくる。 「足音、だよ。」とわたしは答えた。 「そんなので分かるんだ・・・。」とりさちゃんは呟いていた。 「あのね、私りさちゃんにお願いがあるの。」とりさちゃんに勇気を出して言ってみた、本当は凄く恥ずかしかったけど。 「何?」とりさちゃんが言った、チャンス言おう。 「りさちゃん、私と友達になって!!」あ、言ってしまった。 「え・・・!?」としばし驚愕した顔で言って来たから、心配になって来た・・・。 前へ |次へ |
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