《MUMEI》

*出来杉『そう…。ドラミ君は誘拐犯はスネオ君だと思う筈だろ?』



そこまで出来杉さんが語り終えると、ようやく彼が描いた策略の全貌が見えた。



しずか『わかったわ――…


…私は地下室でジャイ子ちゃんの第一発見者を装い、その場でスネオさんに誘拐犯の濡衣を着せればいいのね…?(笑)』



*出来杉『そうさ…。あとは僕がスネオ君を威してキラを演じさせるから、キミは、ドラミ君と武君が地下室に駆け付けたところで、デスノートに武君の名前を書けばいいのさ…。』



しずか『うふ…。いい考えね――…。』



私はドラミちゃんと一緒に歩きながら、人知れず笑みを溢したの――…!

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