《MUMEI》
しばらくして、お母さんは帰っていった。
「……りぃくん、何してるかな?」
私は、そう呟いた。
一人は、さみしい。
でも、多分……一人ぼっちは、もっとさみしいんだろうなぁ。
だって、一人ぼっちは、ずっと一人だから……。
つづく。
前へ
|
次へ
作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する
携帯小説の
無銘文庫