《MUMEI》

怒りと焦りと恥辱のあまり、私の頬はスネオさんの行為に欲情してるみたいに紅潮していったの!



スネオ「…しずか ちゃん…」



その紅潮の意味を勘違いした“奴隷”が、私のブラウスのボタンを外しにかかった!



――…スネオさん!!…アナタ…


――…自分が何をしてるのか解ってるの…!?



そんな思いも他所に、私の衣服が一枚……また一枚と剥ぎ取られてゆく――…。



*リューク『クククク…。これは見ものだな。(笑)』



私達の戯れをモニター越しに見物してるリュークが、テレパシーで笑っていたわ――…。

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