《MUMEI》 「さ〜き!」「早くー」 ―侑理と志栞を廊下で待たせていたんだった! 「じゃあ、また2学期ね!」 「違うだろ」 輝くんが舌をペロッと出して、 おもしろそうに言った。 「また明日‥‥だろ!部活の時とかに会うだろ?」 そう言うと、ポンッと頭を撫でて教室に戻っていった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |