《MUMEI》

*リューク『おい。ドラミとジャイアンが空き地を後にしたぞ…。


…ジャイ子を探すレーダーを使ってる。


…たぶん、すぐにそっち(骨川邸)に着くぞ。』



その報告から、武さんとドラミちゃんとの交渉は上手くまとまったと見受けられるわ。



となれば、いよいよ策略は仕上げの段階に入る――…。



しずか『了解…。リューク、二人の後を追って頂戴。』



/\/\/\/\/\/\/\/



―――…その頃。



夕暮れ刻の街を走り続ける二人の人影があった。



…ジャイアンとドラミだった――…。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫