《MUMEI》

そして、その二人の後を追うように、漆黒の翼がはためいていた――…!



*リューク『あぁ…。


…そう言われると思って、いま追跡してるところさ…。ククク…。』



リュークが視界に捕らえる二つの後ろ姿は、真っ直ぐスネオの家に向かっている。



ドラミの手には、行方不明の人間を探し出す、未来のレーダーが握られていた――…!



ドラミ「武さん!次の角を右に曲がりましょう!」



ジャイアン「おぅ!」



妹の行方が見えてきたことで俄然発奮したジャイアンは、走るペースをドラミもついてゆけない程のスピード上げた!



ドラミ「あ!…武さん、待って…!」



――…その時…。

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