《MUMEI》 2やがて、彼女は自分の体の異変に気付く。 体が思うように動かない。 泳いでいるのか、溺れているのか分からなくなってきた。 そして、彼女はプールに静かに沈んで行った。 翌日。 顧問と数人の教師がプールの水を抜く為に訪れた。 栓を抜くと、プールの水は減っていった。 しかし、何故か流れが悪い。 水が消えていくにつれ、その原因が浮き上がってきた。 排水溝に、彼女の頭がはさまっていたのだ。 前へ |次へ |
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