《MUMEI》 母親「遅かったじゃない?…何してたの?」 身代ロボット「ちょっと宿題で解らないとこがあって手間取ってたのよ…。」 父親「ハハハハ……じゃあパパが後で一緒に見てあげよう…。」 身代ロボット「ホント!?…うわぁ、パパありがとう…(笑)」 1階にあるダイニングから、楽しげな団欒の声が聞こえてくる。 しずか「うふふ…。上手く誤魔化せそうね…。」 私はその声を聞き届けると、四次元ポケットから取り出したもう一つの秘密道具……“透明マント”に身をくるんだの。 前へ |次へ |
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