《MUMEI》

「もう真菜帰ってくるよッ!」

「じっとしてろ!すぐ終わるから!」


「もうっ!」


ベルトを外されて手際よく下半身裸にされて。


直哉が一度ヤる気になるとヤらなきゃおさまらないのはよ〜く分かりすぎている…。

俺は大人しく直哉の頭を抱えながら瞼をため息混じりに閉じた。








「それがクリ〇ン?」

「…………」


直哉が描いたクリ〇ンはどう見ても木になる木の実。あの栗の実…。




「違うのか?」


「あ”う゛〜…」


直哉にアニメキャラなんて分かる訳なかった!


だって直哉ん家行くといっつもNH〇しかついてねーし、それに直哉のおじいさんは教育長、お父さんは高校の教師、兄貴は一流大の学生、まあ、お母さんは専業主婦だけど。

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