《MUMEI》
さんぶざき
ぼく三上佳行と美沢和巳、御園春人の三人は出席番号順が並びのため、つるむことが多かった。
そしてある日、なんとなく三人で御園が借りているマンションで互いに手を伸ばしていた。三人でお互いを高めて昇天させていた。三人での行為に疑問を感じずに自然体に求めていた。
この感情が愛情なのか友情なのかなどと考えられることなく若さ故にお互いを求めていた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫