《MUMEI》 終幕 1目が覚めると何故か交番で寝ていた。 「君、大丈夫かい?」 警官が聞いてくる。 「あ、はい」 こういう相手とは話しにくい。 「何をしてたんだい?」 次にそう聞かれ、始めて気づいた。 ここ数日の記憶がないことに……。 「早く家に帰りなさい」 そう言われ俺は帰宅することにした。 幸いこの交番は家の近くの交番だった。 家までは徒歩で帰宅した。 帰るとまあ家族にいろいろ言われたが何とかごまかしきる。 前へ |次へ |
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