《MUMEI》 お漏らしパシイィィンという乾いた音と、陽菜の悲鳴が響き渡った。 「ほら…ちゃんと数えなきゃ」 「…いや……アンタなんかの言うこと絶対聞きたくない…」 「そうなの?悲しいな……ちゃんと数えなきゃ終わらないよ?」 そう言って僕は、もう一度ものさしを振り下ろした。 「きゃぁあぁああッ!!!」 陽菜は仰け反り、肩で大きく息をしている。 「痛くないの?素直に言うこと聞かないともっと痛くなっちゃうよ?」 陽菜は黙ったまま、なにも答えない。 だから僕は、何度も陽菜のお尻を叩いてやった。 何回叩いたのかわからなかったけど、約束の10回以上叩いたのは確実だった。 陽菜のお尻は真っ赤に腫れ上がっていて、僕の呼吸も乱れた。 もう、限界なんじゃないかと思ったけど、陽菜が僕の言うことを聞かなきゃお仕置きの意味がない。 だから僕は、再び陽菜のお尻目掛けて、ものさしを振り下ろした。 また、あの乾いた音と陽菜の悲鳴が響き渡った。 が、今回は今までと少し違った。 陽菜は肩を震わせて泣いていて、僕の足下には暖かい液体が流れている。 陽菜の下半身に目をやると、太ももや膝まで濡れていて部屋はアンモニアの匂いが、漂っていた。 「……陽菜…お漏らししちゃったの?」 陽菜は泣くだけで、何も喋らない。 「大丈夫だよ、泣かないで?全部綺麗にしてあげるからね」 僕は陽菜をベッドに座らせ、足を開かせてオシッコが出たばかりのソコを舐めた。 前へ |次へ |
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