《MUMEI》
反抗
「自分ばっかり気持ち良くなってないで奉仕もしなきゃ」

「気持ちよくなんか…」

「なってたでしょ?足震わせて…オマ●コもビチョビチョだったよ? 嫌がってたくせにあんな濡らして陽菜はエッチだね……」

陽菜は顔を赤くして、目を逸らした。

「恥ずかしがらなくていいんだよ…僕はエッチな陽菜も好きなんだから……だから、ちゃんと僕も気持ち良くして?キスしたあとどうしたらいいかはちゃんと教えてあげるから……」

「…キスしたあとって……なに?」

「フェラだよ…わかるでしょ?オチ●チン舐めるんだよ」

「いや……絶対いや…そんなの… したくない」

「だって我慢しすぎて破裂しそうだもん……今までずっと我慢してきて今も挿れたいのに我慢してるんだよ?」

「そんなの知らないよ!」

「ダメだよ、陽菜…なんでもするって言ったんだから言うこと聞かなきゃ」

「でも、嫌ッ!!どうしてもムリ!!アンタなんかの舐めたくないッ!!!」

そう言って、逃げようとする陽菜の腕を掴んだ。

「どこ行くの?」

「帰りたい……お願い、放して、帰してぇ…」

陽菜はそう言いながら、泣き出した。

「僕からは逃げられないって言ったでしょ?陽菜がそんな考えなら仕様がないね」

僕は机の引き出しから、ロープを取り出し、クローゼットからベルトを取り出した。

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