《MUMEI》

「悠太〜、ご飯持ってきたわよ〜。」と母が言ってきた。

「入って。」僕は冷たく言った。

「はい、温め直したし、栄養いっぱいよ!!」と母が嬉しそうに言った。

「そうなの、ありがとう。」また僕は冷たく言い返した。

「ま、大人しくしときなさいよ。」と母は言った後、部屋から出て行った。

どうして遼を殺そうかな。
麗菜とも打ち合わせをしないといけないしな。

忙しい。

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