《MUMEI》 転校生登場!?「昨日は楽しかったな北川」 「そそそうだね」 なぜ?なぜ? 話しかけるのだぁ 心の準備をさせてよねぇ て言うか 噛みそうになったではないか ウ〜恥ずかしい 「何やってんの?」 「うおっ!?京ちゃん?」 急に京ちゃんがわたしの背中に飛んできた ほんと意味わかんないわ 誰かこの子をつれって 「じゃっ俺はこれで」 「ばいにゃら〜」 京ちゃんは池田くんにしっしっとしていた その行動になぜだか笑いが出てしまった 「行くよ」 「そだね。あとちょっとで時間だもん」 わたし達は教室に行った そうしたら先生が前にいた その隣には小さな可愛らしい女の子がいた 「早く席につきなさい、中山さん北川さん」 「は〜い」 誰だろ? 転校生!? なぜ、今なのだ? 入学式から1週間もたってないのに 「だれだれ?」 「名前は!?」 「かわいぃー」 「静かに!!杉原さんどうぞ」 「あっはい」 彼女はわたし達にびくびくしてる様子だった 「杉原 シェリィーです。よろしくお願いします」 「席は――…」 「私、この子の隣がいいです」 「はぁ!?わたし」 「わかりました。よろしくね北川さん」 「あーはい」 もーなんでわたしなのよ!! 許せない わたしはめんどーなことはしたくないのに 「よろしくね♪桃子ちゃん」 前へ |次へ |
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