《MUMEI》
震え
「陽菜は厳しくしないとわからないから」

僕は陽菜を、仰向けに寝かせた。
縛ってあるせいで陽菜は自然と、まんぐり返しの格好になった。

「陽菜はオシッコ漏らして厭らしい汁でいっぱい汚くしたとこ僕に舐めさせたんだよね…?そんな陽菜の汚いオマ●コはお仕置きしなきゃいけないよね……?」

陽菜はこれから僕が、なにをしようとしてるのか想像できたらしく、首を激しく振って抵抗しだした。

「うあぁぁぁぁっ!!!!やだやだっ!やだっ!やめてっ!!!!!!」

「…陽菜……暴れたらヘンなとこに当たって余計痛くなっちゃうから……いい子にしてなきゃダメだよ?」

僕はベルトを握り締めた。
陽菜の表情が、恐怖に歪む。

「…ゆ、ゆる…して……おねが…ぃ …」

「僕を怒らせたら怖いんだってちゃんと覚えておいてね?」

「わかっ…た、から……も、う…眞季なんか…って、言わな、いか…ら」

「さっきできなかったんだから今度は10まで数えようね?」

「やだ…やだ…」

「いくよ?」

僕はベルトを、陽菜の花芯目掛けて振り下ろした。
空を切る音がして、あの乾いた音が部屋に響いた。

「きゃああああぁぁぁぁぁッッ!!!!!」

陽菜が体を仰け反らして、悲鳴をあげた。

「ほら、数えて…10回で終わらせたいでしょ?」

「…ぃ…い、ち…」

さっきとは比べ物にならないんだろう。
陽菜が震えながら、言った。
僕も陽菜の反応に、ゾクゾクする。

「いい子だね」

もう一度、ベルトを振り下ろした。

「ぁぁぁああッッ!!!!……に… に……ぃ」

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