《MUMEI》
自制心
僕はそのまま無言で、ベルトを振り下ろした。
ベルトを振り上げた瞬間の表情、ベルトが当たったときの悲鳴、陽菜の全てが僕の体中の毛を逆立たせる。

約束なんか忘れて陽菜が失神するまで、続けてしまいそうなくらい、興奮していたけど、なんとか約束の10回で止めることができた。

叩き終わった頃には、陽菜の髪は乱れて顔も涙でグチャグチャになっていた。

「可愛いよ、陽菜……普段の強がってる陽菜よりこっちのが全然いい」

「…っ、ひっ…ひっ…」

「ねぇ…あんなに痛がってたの に陽菜のココ…すごい濡れてるよ?ク●もこんなにおっきくなってる……」

僕は陽菜の花芯を、指で擦った。

「ひぁぁああッッ!!」

「どうしたの?陽菜…気持ちいいの?さっきと全然反応違う…」

陽菜は小さく喘ぎながら、首を振った。

「気持ちいいんでしょ?素直に言ってよ」

「ちが…っ、違う……」

「気持ちいいですって言って?」

僕は爪を立てて、陽菜の花芯を摘んだ。

「ひぁぁああッッ!!!……き、きもち…ぃです」

「聞こえないよ…ちゃんと言って?」

僕は指に力を込めた。

「き、気持ちいいです、気持ちいいです!気持ちいいですぅぅ……」

「そうでしょ?だって陽菜のココすごいもん…どんどん溢れてくる……今なら簡単に入っちゃいそうだね」

僕は陽菜の入り口を、指でなぞった。

「……ゃ」

陽菜の表情が強張る。

「やめて…お願い……それだけは許して」

「陽菜、お願いします、でしょ?」

「お願い…します」

「心がこもってないよ」

僕は陽菜の体内に、指を入れた。

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