《MUMEI》
同級生と×××
『ガラ!!』
「桜!大丈夫だった？」
「全然」
淳ずっと見てる
「なに!?なんかついてる？」
『ガタッ』
え!?なに!?
「ちょっとこい」
え!?ここって使われてない理科室？
「淳？どうしたの!?」
「お前早瀬たちになに言われた」
こわい初めてこんな淳見るの
「別に何も」
『バンッ』
「本当の事言え!!」
「じゅ淳にちかずくなって」
「それだけか!?」
「うん」
なにこの淳いつもとちがう
「そっか」
なんでこんなに必死なの!?
「ねぇ淳？なんでこんなに必死なの!?」
「なんで!?お前鈍感すぎ俺はお前が好きなの!?」
「!!」
え!?ウソだ
「俺さぁ〜昔から桜の事好きだった」
「ウソだ…」
「認めろよ俺が好きって言ってんだから」
「ウソ…!」
え!?
「好きって言ってんだろ」
「なにするの」
今キスした…私のファーストキス…
「ウソウソ言うからだ」
「だって淳が私の事好きなんて嘘にきまってる」
「てめぇも一1回その口ふさいであげようか？」
ひぃ〜こわい〜
「ごめんなさいごめんなさいもう言いません」
「で、返事は？」
「淳の事は好きだけどまだ恋かはわからないゴメン」
「いいよでもいつか俺の事好きって言わせるから!!俺の事好きになったらすぐに言えよわかったか？」
「わかった」

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