《MUMEI》
年下の気持ち
「ただいま〜」
「桜ちゃん淳どこに行ってたの!?」
うわぁかなり心配させちゃった
「ゴメン」
「まぁ無事ならいいけど」
「あれおばさんは」
「あぁ今日出張だって」
「そうだなあ!!夜ご飯たべた?」
「あぁ零が作ってくれた」
「そっかありがとう零いただきまーす」

「ごちそうさま私もう寝ますおやすみ」
「桜姉僕も一緒にねていい!?」
零と…ま、零ならいっか
「うん♪いいよ」
「やった〜じゃあおやすみ淳兄凪兄」
「あぁおやすみ」
『バタン』
「やっと二人っきりになったね桜」
え!?零!?
「零どうしたの」
「桜がいけないんだよ?桜が俺の気持ちにきずかないから」
桜!?
「零の気持ち?」
「そうだよもう淳兄の気持ちしってるんだろ」
「俺も桜の事が好き」
え!?零なに言ってんの?
「もう淳兄に処女うばわれた?」
ちょっ
「零!!なに言ってんの!!」
「別にいいじゃん」
「ちょっ…ぁ!…れ…い…やめ…て」
「いやだ」
「やめて…よ…やめて」
「桜」
「零ゴメンネ…きずいてあげれなくて」
「桜姉…ゴメン」
いつもの零だ…
「いいよ…」
「いっしょに寝てもいい?」
「さっきみたいなことしない?」
「うんしない」
「ならいいよ」

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