《MUMEI》

「……倖君、ありがと」
背中へと小声での礼を呟いてやれば
三原は振り返る事はせず、返事の代わりにと右手を上げて見せたのだった……

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫