《MUMEI》
初恋
今年俺は蘭桐高校に入学した。蘭高は進学校でもなければバカの学校でもないごく普通の高校で俺は補欠合格で運良く受かることが出来た。そして入学して一週間がたち俺は今授業をサボって学校の屋上で日向ぼっこしながら青空に浮かぶ雲を眺めている。
キーンコーン!カーンコーン!
授業終わりのチャイムがなった。
今日も一日が終わった。
「今日も疲れた」
俺は何もしてないが気分的に疲れたということである。
最近アパートを借りて一人暮らしをしていて今日はだいたいの荷物がアパートに届く予定である。だから気分的にはだるいということ。
俺はクラブはまだ入ってないがふと体育館を覗くとバスケ部とか卓球部とかバレー部など狭い体育館で練習していた。俺が目に止まったのは一人のバスケをしている女子だだった。バスケのことは知らないがとてもかっこよかったし足に羽があるみたいでスポーツで感動したのは人生で2度目だった。
すこし見学してアパートに向かった。



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