《MUMEI》
僕の日常
キーンコーンカーンコーン六時間目授業終了の、チャイムが鳴った。
痺れた腕をゆっくり動かし、僕は眠りから覚めた。
僕は中学二年生で授業中はほとんど寝ているという問題児だ。
学校が終わったら真っ先に部活に行くという毎日。部活は柔道部に所属している。柔道は物心つく頃からやっていて、特技でもあり、なにしろ自分の生き甲斐だ。個人では毎年全国大会に出場していて、学校ではちょっとした有名人だ。
なので、授業中寝ていてもあまり怒られない。だか、柔道部自体は弱小で部員も五人しかいない、大会で団体戦を組むのがやっとだ。そんな訳で中学校では僕の相手になる部員がいなくて、僕の練習ならないのだ。それなので部活が終わった後、自転車で片道1時の大学で毎日練習している。
帰りはガリガリ君を食べながら帰るのが、最近の日課だ。
それで家に着く頃には11時を過ぎている。
家に帰ったら風呂に入り、柔軟して寝るだけだ。
もちろん宿題などやらない。無論、疲れているのでオナニーなどはしない。
朝は朝練が中学であり、毎日6時起きなのだ。
こんな感じで1日が終わって行く。
目指すはオリンピック!
あの頃はそう思っていた。
次へ
作品目次へ
ケータイ小説検索へ
新規作家登録へ
便利サイト検索へ
携帯小説の
(C)無銘文庫