《MUMEI》 永遠ねぇ、歩雪くん。 あなたは【永遠】という言葉を信じますか? 私はこの時、【永遠】を心から信じて、願いました。 永遠にあなたの隣にいることを。 【永遠】なんて儚くて、脆いものなのに。 ヒマワリが光を浴びて輝けるのが、夏だけのように。 このことを分かるようになってしまったのは、私にとってあまりにも残酷なことでした。 この幸せが長くは続かないなんて―。 前へ |次へ |
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