《MUMEI》 おかしくなった私翔君は何も言わず、目を開けたまま、その場にバタリと倒れた。 私は血だらけ。 「さて、何をしようかな〜?」と私は言った。 まず、死体をズタズタに切り裂いてみよう。 私は純さんの腕などを切断して遊んでいた。 「わぁ、取れちゃった。」私は言った。 当たり前だけど、もうおかしくなった私には常識なんて分からない。 「翔君も遊んであげる。」そう言って、翔君の首などを切断していた。 後はお風呂にほって置こう。 ダンッ 二人の死体はお風呂の中。 水は入れていない。 「仲良くそこで過ごしなさい♪」私は言った。 死体はグチャグチャ。 気持ち悪いけど、これは私のした事だ。 「霊界に帰ろっーと!」クスクス笑いながら、気配を消し、境目に向かって行った。 幽霊って素敵ね、気配も消すことが出来る。 便利だわ。 前へ |次へ |
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