《MUMEI》
もう一つの神の手
「なんだ?貴様は!?」
アレスが言う。
「正義の味方です。」
さらりと先早は言った。
「チッ。」
「さてと、暁。大丈夫?」
「は、はい・・・。」
「そこで、休んでろ。すぐに終わる。」
「クソッ!」
アレスは車両に触れた。
そして、それは変形していく。
その形は、巨大な人間。
「行け!」
アレスが命じる。
それと同時に、巨人が動く。
「面白いもんみせてやるよ。」
先早は右手で巨人に触れた。
すると、巨人は弾け、消えた。

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