《MUMEI》
ハロウィンパーティ!
「ならいいわ。で何時から?」
霊夢は予想通りの反応を見せる。
「月が真上にのぼる時だ。」
魔理沙がそう言った時、
「号外〜号外〜。」
と、文が文々。新聞の号外を投げ入れる。
魔理沙には気づかなかったようだ。
魔理沙はそれを拾い、霊夢に渡す。
「詳しいことはそこに書いてあるから、とにかく頼んだぜ。」
そう言って、魔理沙は帰っていった。
 霊夢は渡された号外を読む。どうやら今日、パーティーが此処で行われるらしい。
そこまでは魔理沙から聞いたがそれだけでは宴会だ。
霊夢は読み進める。すると宴会と違う点が幾つかあるらしい。
「ハロウィンパーティーね……。」

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