《MUMEI》 デートdeハプニング☆No、1今日はいよいよデート。 緊張しすぎて寝れなかった。 9:30 佑伸くんと話せる唯一の場所に到着した。 誰かがいる。 「おう。」 「あっ!佑伸くん!!ごめんっ。待った?」 「いや。俺もさっきついたとこだし。」 「そっか。よかった。」 「てか、おまえだったらいつまでも待ってられるし。」 「えっ!!!」 なに言ってんだよ…。 佑伸くんの顔、見れないじゃん。 「まあいいや。行こ。」 「う、うん。」 佑伸くんはそっと私の手をにぎった。 「えっ!!!!!」 「べつにいいだろ。」 「・・・。」 どきどきどきどき・・・。 ちょちょちょっ、心臓たりないって・・・。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |