貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い

《MUMEI》
File.2 私は前田隆則ですよ?
「署長。お連れしました。」
「長井君。ご苦労様。自分の仕事に戻りなさい。」
「はい。前田刑事。中へ。」
「はっはい!」
「君が前田刑事か!いや期待してるよ!この前だって連続殺人犯捕まえちゃうし!スゴイ!」
「へ?じ、自分は確かに銀行強盗は捕まえましたが殺人犯は捕まえた記憶はありません…」
「あれ?君…前田智治刑事だよね?」
「いや…自分は前田隆則です。」
「あら…あれ?間違えちゃったかな?」
笑いながら署長はそういうと突然思い浮かんだようにニヤリと不適な笑みを浮かべた。
「前田隆則刑事!君は実に優秀な刑事のようだね!そこで君を公安4課に配属とする!頑張りたまえ!」
「はっはい!頑張ります!」
「部屋は警視庁の地下だ!さぁ行きたまえ!」
「はい!失礼しました!」
僕はウキウキ気分で向かった!…がまさかこんな課だったとは…これから先思いやられるな…(;_;)

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