《MUMEI》
変わらない朝
6:00  ピピピッ(カチッ

いつも通りの時間、場所で起きる。
毎日変わらない朝。

雷「ふぁあ。ねむ…」

そんなことを呟きながら私は階段を下りる。
これも毎日のことだ。
朝、決まった時間に起き、朝食をとり学校に行き帰ってきて勉強し、自由に過ごす。毎日毎日そんなことを
繰り返して生きている。
雷『何か刺激的なことないかな…』



雷「行ってきます」
母「いってらっしゃい」

やっぱり何もない。変わらない朝。

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