《MUMEI》
学校
私は、今日はいつもより早く学校についた。


麗&瑞希「あっ雷夢!」
    「おはよー(≧▽≦)」

雷夢「おはよー!」

毎日、このやりとりをしている。こんなノリ大好き。



私は2ヶ月前にこの学校に転入してきた。
お父さんの不倫が原因で離婚したから、お母さんの実家に帰ってきたのだ。
すごく落ち込んでいた時の転校。
精神的にまいっていた私に声をかけてくれたのが麗と瑞希だった。
それ以来、趣味などに共通点があった3人は行動をともにするようになった。

幸い幼なじみの岡山雅輝と悠希もクラスメートとなれたので私は2ヶ月間何不自由なく過ごしてきた。


雷夢『ありがとう。麗、瑞希、雅輝   、悠希。』

麗「ム、ィム  雷夢!!」

雷夢「へっ!?」

瑞希「へっ!?じゃないよ〜
   大丈夫?ボーっとしてたけ    ど。」

雷夢「ううん!大丈夫!何でもない   よ」

麗&瑞希「?」





今日は午前授業で終わったから帰りは3人で駅前のカフェによった。

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