《MUMEI》
デートdeハプニング☆No、2
私と佑伸くんのデートがはじまった。

「どこいくの?」
「それは秘密☆」
「え〜。」
「まぁ楽しみにしとけって!」
「うんっ!!」

3分ほど歩いた場所にある駅に着いた。
そこから私たちは電車に乗った。


そこから約30分ぐらい電車に乗って、どこかよく知らない所で降りた。
それから少し歩いた。

そこは、海だった。

「わぁ。綺麗。」
「喜んでくれてよかった!」
「すごく嬉しい。」
「お、おぅ///」
「なに照れんのっ!?」
「て、照れてねーよ!?」
「うそやぁ!!」
「だ、誰が照れるかよ!?」
「え?佑伸くんが。」
「っ///て、照れちゃ悪いかよ?」
「ぜんぜーん!!」

こうして幸せな時間はすぐ過ぎていった。


「もう5時か。」
「うん。早かったね。」
「そうだな。」

2人並んで沈む夕日を見ていた。

なんかだんだん寂しくなってくる。

別れる時間が刻々と迫ってくる。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫