《MUMEI》
〜放課後の教室ver.〜2
でも、Aくんは、やさしくて引っ張ったことに対しては何も言わず、

「どうしたの?」

って!!

「あ...えっと...っっ!!こ...ここの問題教えてほしくて...。...いい...?」

「あぁ、いいよ!」

「ありがとっっ!!」

そういってAくんは、机の(私から見て、)

右前にしゃがんで、教えてくれた。

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