《MUMEI》
帰りの道中
寿司屋を出て、母親は(カラオケに行く)と言い出したのです。
竹野さん、こう思った(さっき寿司屋で元旦那の悪口を、言ってたの母親じゃないか)と心に思った。
カラオケに、付き2時間のプランをし
さて,部屋に案内された。
すると母親が、真っ先にカラオケを、入れた、歌い終わると自慢話を、してきたのである。
(私は、生活保護を受給してもらってる、金が無いのでレッスン行けない)と、胸を張って言うのだ。
竹野元は、あ然とし、こう思った、
(レッスン?それに毎日カラオケ?凄い)と思った。カラオケお開きの、時間となり、母親を赤野の家まで、
送る事になっていた。
車で5分位走ると、またまた、母親が孫の朝食の話を、してきた。
母親は赤野に(明日の朝、孫たちに、何を食べさせる)と言った、赤野は、(冷蔵庫にある物を、お願い)といい
母親は(そうだマックはどうだい)と言う、すると赤野は(そんな贅沢は)と答え、竹野元は、気を使いマックのドライブスルーに行った。
すると母親は(悪いね‥息子の分も買っていいかい)って言う。
竹野元は(どうぞ〜)と言う。
心では(どこまで〜)と思うが‥婚約者の母親だから‥ぐぅとこらえた。

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