《MUMEI》
芸術さんと風呂場で
竹野元は、1週間の日程が終わり、
また、帰りのフェリーでの出来事です。
見送りがあって、最高の気持ちで、
フェリーに乗る、竹野元です。
行きのフェリーでも慣れ、帰りのフェリーではかなり、くつろいでいた。
フェリーで館内放送があった、(只今より看板にて芸人Bさんのショーが始まります)と竹野元は、楽しげに
看板に行った。
余興から本番まで、1人で盛り上げる
芸人に、親近感を、感じた。

俺は、赤野の為、赤野の子供の為、
自分の子供の為、と考えた
この芸人さんも、自分がテレビに出る為に、一生懸命してるんだと、
竹野元は思い、楽しくショーを見ていました。
ショーが終わり、竹野元は、船内のお風呂に向かった。
すると目の前に、先ほどショーをしていた、芸人がいるのに,気がついた。
竹野元は(先ほど、楽しく見させていてだきました)と話しかけると、
芸人さんは(ありがとうございます、喜んで頂き光栄です)と、丁寧に答えてくれました。
竹野元は(嬉しくなり、北海道の婚約者の話しをすると)芸人さんは(おめでとうございますと、幸せに)と、右手で握手を、してくれました。

風呂からでて、喜んでくれた、芸人さんに竹野元は、ビールを差し入れしました。

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