《MUMEI》
はかない恋
銀次からの、報告は土曜日の事であり、竹野元は、赤野に言うのを、
迷っていた。
なぜなら、ディズニーランドの事と
北海道からの、航空券をすでに、
赤野に渡していたのである。
決心を決めて赤野に竹野元は言った
(1つ聞いていいか?どうして毎週、野球に行くんだ?)
赤野は
(子供の為だょ!)と答えた。
竹野元は
(付き合った時から、言ってるょね‥)
赤野は
(行っても、話もしてない、横にもいない)
竹野元は
(友達が見た、赤野と旦那と仲良くしている所を)
赤野は慌てて
(証拠はあるの?どこで?)
竹野元は
(近所の運転公園で赤野を見たと、銀次に聞いた)
赤野は更に、慌てて
(私を、信じれないんだ)
竹野元は
(親友が、嘘つかないょ!)
すでに、2人は喧嘩口調になっていた

竹野元は、付き合った当時から、
週末は嫌いと思い、必ず週末に、
仕事を入れていた。
赤野は、平気で前の旦那に、あっていた。
更に口調が、激しくなり、竹野元は
(それと、いつ?俺の親に挨拶来てくれるの?)
赤野は
(東京に行く前に、子供と一緒に行く)
竹野元は
(子供は、大阪に来る事は、言ったの)
赤野は
(まだ、言ってないと)平気な声で言ったのだ。
竹野元は、付き合った頃から、
優しく子供に、アプローチしてくれ
と、よく言っていた。

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