《MUMEI》
プロローグ
20XX年。日本、いや地球では子供から年寄りまで誰しもがインターネットを使うIT社会が当たり前になっていた。
そのネットに欠かせないのがアバターの存在。
(自分で自由自在に姿、形をカスタマイズ(プログラム)することができる自分の分身のようなもの。)

アバターはタッチパネルや音声認識、行動感知、マウス、キーボード、ゲームのコントローラーと自分の使いやすい方法で簡単に操作できOS(オペレーションシステム)∞(エンドレス)ゾーンによてどのフィールドにもアクセスを可能とした。
しかしそのシステムを悪用したあるハッカー(科学者)が現実世界でアバターを実体化できる装置を開発し、世界に脅威をもたらした。

だがそれに逆ハッキングを仕掛けた2人の少年によってANP(アバター実体化不能プログラム)が作られ、アメリカの巨大会社のサポートの下、全てのアバターに対策され世界は平和になったかと思われた。
※作品の主人公、佐野 怜は、作者名とはあまり関係ありません。ただ、私が書いた作品の中で一番好きなキャラなので、この名前を使っています。

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