《MUMEI》

「くそっ!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ
魅夜はプログラムからできたアサルトライフルを装填する。
いくら弾丸を射っても、当たることなく見えないシールドのようなもので防がれて砕ける。
「くそぉぉぉぉぉ!!」
魅夜は後ろを見た。
そこには二人の少女が倒れている。
メンバーの南鳴と潤。
大量出血をしており、生きてるかもわからない。
「魅夜、どうする?」
「潤を背負って車まで逃げれるか?」
「だめだあの巨人、デカいくせに動きが早過ぎる」
「おれがGHを引き付ける。南鳴と潤は任せた。」
「分かった。」
豊は走って行った。
魅夜はGHと向かい合う。

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