《MUMEI》
憎しみ
「え・・・?ごめん覚えてない・・・私実は・・・」

穂香が何か言いかけたが私はその言葉を遮った。

「覚えてないっ!?あんだけ私を苦しめといて!それになんであんた
      なんで生きてるんだよ!おまえは私がころ・・・」

私は殺したっと言いかけてやめた。

「ごめん・・・実は私ね・・・っ」

穂香はなにか言いかけたが途中で言うのをやめて

教室のほうへ走って行った。

「・・・っ なんだよあいつ!覚えてないなんてっ!」

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