《MUMEI》
プロローグ
 その町は大陸の最東端にあった。

港として生まれたその町は、当初は大陸の東側の要衝として人々の希望を集めていたが、度重なる魔物の侵攻と、町の建設数年後から度々出現する予測不能の大渦に、港としての機能を発揮できず、十年ともたずに、どこからともなくならず者が集まる場所へと変貌してしまったのである。

その町の名を青仙邦(せいせんほう)という。

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