《MUMEI》 歩いてきた男はノアをみて、ほうこれは珍しいと言った 「君は黒狼使いだね、そっちの狼君は黒狼か…天からの贈り物かね?君達は!」 「銀狼の子供達は何処に居るの!」 「君は今質問出来る立場なのかな?」 と嘲笑う様に男は言った 「お前達その子にてを出してみろ…絶対に殺してやるからな…」 いつにもまして殺気のこもった声でヴェルは言った、だがお構いなしにギアレフ軍の兵たちは男の命令に従いノアを連れて行こうとし一人の兵がノアの腕をつかんだその時その兵の身体は半分に成ってしまっていた 「お前達のようなクズがノアに触れるんじゃない!!」 そう言ったヴェルの姿は二本の足で立ち人の姿を持った黒狼だった 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |