《MUMEI》 ドレス私は今悩んでいた 「さてどーするかなー」 前のいらいの報酬として貰ったのがドレスだったのだが良く考えてみると着ていく場所がない 『バンッ』 「おいっ、俺と羽宛てにパーティーの招待状が届いたぞ!」 「はぁ?いったい誰から?」 「前回の依頼人の泉さんから」 「そうか・・・」 「お前にはぜひともドレスを着てきて欲しいとのことだ」 「あー・・・そういうことか」 このドレスは泉さん主催のパーティー用だったのか。 「了解、それはいつだ?」 「明日の6時から」 「明日っ?!」 「ああ、学校間に合いそうか?」 「うん・・・行ける」 私たちは明日のパーティーに行くことにした (これでドレスを使うことができる) そんなことを考えているといつの間にか眠ってしまった 前へ |次へ |
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